他の資金調達方法と比較してみよう

資金調達には他にどんな方法があるの?

長期事業者ローンはそもそも長期事業用の資金を融資してもらえるという制度でしたね。
この他にも資金調達の方法はあります。

まず長期事業者ローンと同じような額が借りられるのが貸付専用型当座繰越です。
これは事業用の運転資金設備資金に使えるもので、最大3億円弱のお金を融資してもらえる金融機関もあります。

金額に幅があり場合によっては長期事業者ローンよりも大きな額が得られるものとしては、クラウドファンディングが挙げられます。
クラウドファンディングは賛同が得られれば大きな額が集まる可能性があります。
その代わり賛同が得られなければ十分な資金を集めるのはかなり難しいでしょう。

その他、事業者カードローンや創業支援ローンなど、事業の運営を支援してもらえるシステムはたくさんあります。
融資金額や返済期間などはそれぞれ異なるので、資金調達の方法として、用途や条件に応じて利用すると良いでしょう。

長期事業者ローンの長所・短所は?

他の方法と比べて長期事業者ローンにはどんなメリット・デメリットがあるでしょうか。

メリットから考えていきます。
まずは名前の通り、長期で返済していけるローンであり、その分大きな額の融資を受けられるということ。
長期事業となればその分のお金が必要になりますし、審査に通りさえすれば融資が数十年単位の返済期間をもって受けられるというのはメリットでしょう。
また、先ほど紹介したように、額や期間が少し抑えられてしまいますが無担保で借りられるものもありましたね。

しかしその一方で短所や危険も潜んでいます。
長所の裏返しにはなりますが、長期で大きなお金を借りるので、見通しをはっきりさせないままに借りてしまうと返済ができなくなってしまう恐れがあります。
最悪の場合、自己破綻に追い込まれてしまうケースもあるようです。
また、金利が高いことも短所と言えるでしょう。

これら長所・短所を考えた上で利用することはとても大切です。


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